私はまだまだ人生を楽しめるに違いない!

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コーヒー

お題「コーヒー」

 

はい、こんにちは。コーラプリンです!

ブログを始めて初のお題スロットやっていきたいと思います。

 

コーヒー

 

18.19歳の頃、ブラックコーヒーを飲む大人に憧れてブラックコーヒーを飲む練習をしていました。

当時の私はコーヒーといえばスタバの甘いコーヒーだったり雪印のコーヒー牛乳が好きだったりする子だったのですが『大人になるにはブラックコーヒーを飲めなきゃいけない』『ブラックコーヒーを飲まなきゃ大人に自分を認めてもらえない』という固定概念を自分の中に作ってしまっていました。

というのも、私は高卒から働き始めたので周りの大人たちに自分が子供に見られないよう必死だったのです。

とまあ、こんな固定概念をなぜ自分でも作ってしまったのかわかりませんが、ここから私の『コーヒー』は始まったように思います。

自分からすすんで飲んだ初めてのブラックコーヒーは苦くて酸っぱい感じがしました。甘いほうが好きだなと思っていたのを覚えてます。その日から何度か甘いコーヒーを挟みつつブラックコーヒーを飲んでいたのですがある日突然ブラックコーヒーが美味しく感じたのです。

それは友人たちと居酒屋をはしごして朝まで遊んだ後のコーヒーでした。

なんて美味しいんだ!

と思いました。寝ないで遊んだ後に飲むコーヒーは全身の細胞をすっきりさせて帰宅する気力を呼び戻してくれるようでした。

私はそこからコーヒーが大好きになりました。

とくに好きなのはお酒の後のコーヒーと朝のコーヒーです。同じコーヒーでも格別な気がするんですよね。

コーヒーが好きになった私は変わった飲み方をするようにもなりました。

それは半分ブラックで飲んだあとにミルクと砂糖をいれるというもので、一杯のコーヒーで二度楽しめる!と思いながら飲んでました。

当初は大人の仲間入りのためにコーヒーを飲み始めたのに子供みたいなことをしてしまっていて、若かったんだなあと思います。

それから年齢を重ねるにつれて別に大人でもコーヒーをブラックで飲む必要はないなと思うようになりました。

こう思えるようになるまでが大人の階段だったのかもしれないなと最近思うのです。

コーヒーは身近な存在なのでどの思い出のそばにもコーヒーがあった気がします。

身近にありながらいつでも思い出を甦らしてくれる。

コーヒーは相棒のようです。